教師ランチ対談

TV局社員とのランチ対談 ~ウォークウェイ式 教師の育成~


今回は私(山田)の大学時代の同期で、現在TV局(都内キー局)にて働いております、貫井さんと藤本さんに ウォークウェイで家庭教師として活動してくれている教師2名(宇佐美さん、星野さん)と山田でランチ対談をいたしました。その様子をぜひご覧下さい!

『TV局の仕事とは』
『就職活動とは』
について語ってもらいました!
私の友人なので『本音で話すこと』をコンセプトに入社説明会などでは聞けないトーク盛りだくさん!

特にTV局に興味のある方!就職活動を控えた学生の皆様必見です!

参加者紹介

宇佐美 菜穂さん

宇佐美 菜穂さん

慶應義塾大学
総合政策学部
ウォークウェイの教師として活動中

星野 さや香さん

星野 さや香さん

早稲田大学
創造理工学部
ウォークウェイの教師として活動中

山田 佳央(コーディネーター)

山田 佳央(コーディネーター)

早稲田大学 政治経済学部卒
ウォークウェイ社員

社員としての顔を持つ一方、教師としても中学・高校受験対策を4名のお子様に指導する『現場主義者』


はじめに ~貫井さん、藤本さんと私(山田)の関係~


貫井さん、藤本さん

『同大学、同学部、同学科、同期』

一緒に昼メシを食べ(もちろん早稲田周辺の安い!おいしい!ボリューム満点!の三拍子揃った店で!)、 いっぱい遊んだ仲です。私と彼らとの出会いはなんと定期テストです(笑)。
テスト前に情報を彼ら2人から色々もらったり、一緒に勉強していく中で友達になりました。現在でも仲良くお付き合いさせて頂いております。

そんな彼らだからこそ、本音に迫れる!と思い、ウォークウェイの教師2名を連れて、ランチ対談をいたしました。

大学生の就職人気企業ランキングで、常にトップ業種であるTV局。果たしてそこは一体どんな職場なのか?

またTV局に求められる人材とはどんな人物なのか?(人事ではありませんので、彼らが思うことになります) 学生の皆さんが興味深い、業界の本音に迫りました!

ランチ対談


「数ある企業の中で、なんでTV局か?しっかり言える事が大事」

ランチ対談風景その1

貫井氏: 「一言でTV局の仕事といってもたくさんの仕事があります。

番組を作る『制作』
TVCMの広告枠を売る『営業』
一般企業同様『経理』や『法務』

など色々あります。TVというものをメディアでとらえた場合、 『世の中にある数あるメディアの中で、なぜTVに魅力を感じるのか?』 『なぜ雑誌や新聞、インターネットでなくTVなのか?』ということが自分の中で言える事が大事です。

自分自身はメディア自体に興味があったので、出版業界なども受けました。 しかしTVの力とTV以外の力(DVDや映画制作、コンテンツ事業)を持つTV局は最も魅力的に見え、志望しました。 私は後者の力に興味があります。もちろん現在はそういった仕事をしております。
山田: なるほど~~。言われてみれば当然ですが、色々な企業を受けて、TV局も一応受けている という感じの学生はここでアウトだね。 ちなみに私も『とりあえず受けてダメでした』(笑)
星野: 大学の勉強とTV局の仕事ってなかなか直結しないと思うんですが、どう自己PRをしたら良いのでしょうか?
藤本氏:ランチ対談 大学の勉強が仕事に全て直結するとは言えないよね(笑)。
僕は経済学部だったんだけど、経済学をTV局で使うことって、、、、、、、 あまりないしね(笑)。理系だから、文系だからって区分けして、仕事に直結するかどうかなど、あまり気にしない方が良いと思います。

TV局の仕事を自分なりに調べて、自分が大学で勉強したことや経験したこととどう結びつけられるかということの方が重要だと思う。 これはまずTV局の仕事をしっかりと調べないといけないしね。

まだ学生で社員として働いたことなんかないんだから、『自分なりにここは活かせるんじゃないかな』って思った点を主張すればいいと思う。
自分はミュージカルとの出会いからTV局が主催しているイベントに興味があり、そこからTV局を受けようっていう志望動機が生まれたんだ。 ちなみに私はTV業界しか受けていません。
宇佐美: どんな資格をとったらいいのでしょうか?
貫井氏:ランチ対談 資格は正直あまり関係ありません。『資格を取ってます!』って主張する場合。 『なんでその資格をとったのか?』っていうプロセスが問われると思って間違いないと思うよ。

例えば
『簿記1級持ってます』
『海外に1年間留学しました』

簿記や留学している人達は死ぬほどいるので、なんで自分がそうしたか!っていう因果関係がしっかりしていないとあまりプラスにはならないでしょう。 『とりあえず何か持っています』 ということではあまり意味がないかと思う。あと『どこどこでインターンをしてました!』っていうことをPRしても

『なんでしたの?』

ってことになっちゃう。決してこれらのことは悪いことじゃなくて、良いことなんだけど、自分の考えを持ってないと意味がないってことです。

あっ!あと言っておきたいのは面談で絶対に嘘はつかないこと!
面談も1回や2回じゃないので、色々な人から、色々な角度で質問されると嘘なんてすぐにばれちゃうからね(笑)
山田: 正直第一! 当たり前ですけど就活の焦っている時に嘘がでちゃう場合があるんですよね。 だけど知らないことは正直に『知りません』っていうことがどれだけ重要なのかは働いてみて実感しました(笑)
ランチ対談風景2

星野: メディア系のサークルやTV局のアルバイトはした方が有利なのでしょうか?
貫井氏: 色んな人に会えたりはするよね。でも直接的には関係がないと思います。これはどの企業でも同じじゃないかな?

少なくともTVの仕事について知ることはできるかもね。 自分はそういうサークルには入ってなかったんで(笑)あと自分の周りで、そうったサークルやバイトをしていた人が多いかというと、、、、、あんまりいないと思います。
藤本氏:ランチ対談 僕はみんなが入りがちな、テニスサークルに入ってました(笑)
あとアルバイトはちょうど星野さんと宇佐美さんと同じく、家庭教師をやってました!

TV局ってほんとに色んな人がいるからね~。何サークルだからTV局に入りやすいってことはないと思います。
やはり周りに流されず、自分が好きなことや自分を持つことの方が大事だよ。
~山田心境~ (ちなみに藤本君へ家庭教師を紹介したのは僕です!)
貫井氏: TVの仕事っていっても結局は『人間関係』だよね
藤本氏: ホントそれが一番大事だよね。
貫井氏:ランチ対談 どの会社に入っても同じことだと思うけど、自分ひとりで全てはできません。1つの番組やイベントを作っていく訳だから、 一緒に働く人に気持ちよく仕事をしてもらうにはどうするかっていうことに尽きます。

やはり人との心地よい関係が上手く築けることが大事。要はコミュニケーション能力だよね。
TVは特に ミュージシャンや芸人さん、など自分達とは全く違ったバックグランドを持った人達と一緒にお仕事をするので、 色々な人と気持ちよく話しができるかどうかということが本当に大事かな。
藤本氏: 制作に関しては、『TVが好きで好きでしょ~がない!』って人でなければ難しいと思う。

制作も基本的には人間関係ありき、だけど何を作りたいのかが明確で強くないと、『自分何が作りたいんだろ?』ってことになっちゃうだろうし、 面接でも色々と突っ込まれるとは思うけどね。

制作っていう仕事にも色々あるよね。映画もあれば、番組もあれば、、、、、 その中で『なんでTV局の制作なのか?』ということがしっかり語れないとダメだよね。
ランチ対談風景4

山田: TV局って女性は多いの?
藤本: かなり多いと思うよ。部署にもよるけど、今の部署は男性と女性の比率が半々くらいだし。
山田: そ~なんだ!ちょっと意外。
貫井: 女性の社員はハッキリ言ってメチャメチャ仕事できる人多いよ。男より細かいし(笑)

最後に藤本さん、貫井さんから学生へのメッセージ

就職活動に関して、人気のある企業だから入って『幸せ』ということはないと思います。

中学や高校、大学と違って数十年単位で仕事をしていくことになるかもしれないわけですから、しっかり自分と向き合って、本当にその会社及び業界が好きかどうか考えてみて下さい。

就職活動に際して、偏差値はありません。しっかり自分の強みや弱み、好きなことを考えた上で周りの人達に流されず、自分らしい就職活動をして下さい。
そんなこんなでお二人には1時間半以上も語ってもらいました!
またその後、六本木駅付近にあるカレー屋さんで大学話やお互いの近況などさらに1時間半語りました(笑)

貫井さん、藤本さん、本当にありがとうございました!(お忙しい中、ホントに、、、、)

私は以前から2人と会ったりしていたので、知っていることもありましたが、本当に私にとっても勉強になることばかりでした。 またここに掲載していない内容もたくさんありますので、もし気になる方がいましたらご質問下さい。可能な範囲であれば回答いたします。

ご質問はこちらまで→info@walkway.co.jp

参加者感想

宇佐美さん感想 宇佐美さん感想
入る時に志望した部署にずっといられる訳ではないということを知りました。
また全く違う動きをする部署の集まりで、他部署との連携があまりないということは驚きました。
テレビ局に勤めたいという漠然とした目標ではいけないなと感じさせられました。

話して良かった点としては、かしこまったOB訪問でなくフランクな感じでお話を聞けたり、質問もできたので、ありのままの仕事風景を聞けてすごく良かったです。 面接に関するアドバイスを細かく頂けて今後に活かせるものになりました。

また反省した点としては、他部署に関しても聞きたいことがあったのですが質問できなかったので、今後はそういったことがないようにしたいです。
星野さん感想 星野さん感想
まず、失礼な話なのですが、面談前私の中でテレビ局への就職といえばコネクションというイメージがありました。
コネクションがあり、そのテレビ局に関する知識が豊富であり、やっと次の段階に踏み出せるものだと思っていました。

ですが、お会いしたお二人は終始「ブレない軸」が大事だとおっしゃっていました。

「『放送研究会、マスコミ研究会に所属していました』、だから何? 結局それで何を思ったのか、何を得たかにしか興味がない。ずっとスポーツ一筋でしたと言われた方がよっぽど興味深い」

という言葉には衝撃を受けました。

お二人と話して、就職に対して焦っていた気持ちが少し和らぎました。今から何をすればいいのかとあたふたしていましたが、 色々な事に欲張りに手を出すことではなくて、何か1つに集中することが大切なのだと思いました。

お二人とは色々と違う点が多かったこともありますので、今回の話だけが全てではないということを忘れず、今後も色々な人のお話を聞きたいなと感じました。
テレビの就職試験の際、メディアに関する知識をそこまで詰め込んで勉強する必要はないとおっしゃっていましたが、よくよく考えると私は理系です。
お二人からした「一般知識」をおそらく持っていません。政治経済など特に疎い分野です。
やはりその辺りが不安なので、新聞や勧めていただいた日経エンタを読むように心がけようと思います。

とても有意義な時間を過ごす事ができました。とても楽しかったです。貴重なお時間を割いて頂いて本当にありがとうございました。
山田感想 山田感想
コミュニケーション能力という意味が最近間違って、捉えられている感じがします。

×コミュニケーション=話すこと
○コミュニケーション=話すことと聞くこと思いやること

前者がコミュニケーション能力というのは絶対的な間違いです。
自分が話せることはもちろんですが、しっかり人の話を聞き、理解できること、さらには自分が話をしている時に相手を思いやれることもコミュニケーション能力だと思います。

私も家庭教師として、子供に対して指導している時に思うことがあります。

「生徒の1つの質問からいくつの問題点を察知できるのか?」

ということが非常に重要なのだと感じております。
子供は自分がつまずいていることをキチンと説明することができないこともありますので、行間を読んであげなければいけません。 このように察してあげることもコミュニケーション能力と言えるのではないでしょうか?

「ではどう養うのか?」というとどれだけの人と接してきたかという『経験』が一番大きい要素だと思います。
「なんだ結局経験か!」と言われるかもしれませんが、経験が多い人にはそれなりの『姿勢』があると私は思います。

ランチ対談 それは色々な人と出会うことに労力を惜しまないことや、色々な人から誘われる人柄であったりします。
また単純に出会った人数ではなく、会ってきた人達の多様性にも起因すると思います。
それは色々な世代の人。色々な国の人。自分とは違う環境やバックグラウンドを持った人達とコミュニケーションをしてきたかどうかだと思います。
「大学の友達だけ」「自分が付き合いやすいな~と思っている人達」とだけお付き合いしていてもコミュニケーション能力は伸びないと私は思います。

つまり『姿勢』が非常に大事なのです。
性格もあるのかもしれませんが、そういった『姿勢』を持っている人とそうでない人には大きな差があるのはないでしょうか?
大学生の方はぜひそういった「姿勢」を持って下さい。絶対成長に繋がると思います。

また私が学生時代に営業のアルバイトをしておりました。
色々な人の家に訪問して商品の説明をするわけですが、コミュニケーションを通して、お客様に気に入って頂ければご購入頂き、気に入らなければ断られる。 営業は商品に対する知識ももちろんですが、コミュニケーションを通して売る人の信用も、もちろん見ております。

私はこの営業の仕事を通じて、色々な世代の人、自分とは違った生き方をしている人達と話していると非常に学ぶことが多いと感じ、 学生時代はこの営業の仕事に没頭しました。このアルバイトを通じて、コミュニケーションというものを学んだ気がします。

営業というと「喋り上手でなければダメ」というイメージがありますが、私はそれは間違いだと思います。
また「聞き上手になれ」とも言われますが、それはそれで不完全な説明だと思います。
私は「語り上手」こそがコミュニケーション能力が高いのではないかと大学時代に感じました。

×喋る=一方的に情報を話す
×聞く=一方的に情報を聞く
○語る=情報の交換=真のコミュニケーション

ランチ対談 「語る」とは、ただ情報を伝えるのではなく、相手のことを思い、本当に気遣ったことを自分の言葉で話し、相手にも本音を自分の言葉でしゃべってもらう。 これは非常に大切ですし、難しいことかと思いますがコミュニケーション能力の本質であると私は思います。

どんな仕事に就こうが、自分と同じ考えを持った人はほぼいません。皆違う考え方や生き方をしている人だらけです。 そんな人達と、本音を「語れる」仲になれれば、仕事の大部分は楽しめるのではないかなと思います。

~~~学生の皆様に~~~

一見、自分とは合わない様な色々な人達とコミュニケーションをとることは、自分にとって成長できる良い機会です。
ぜひコミュニケーションを楽しんでください!この能力は何をすることにも必須です。またウォークウェイではそういった機会をご提供いたします。
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